パスタやスープなどサバ缶を使った料理

パスタやスープなどサバ缶を使った料理

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鯖街道始まりの地でサバ尽くしの1泊2日 福井県小浜市、1月18日から

福井新聞(2019年12月29日)

 サバ尽くしの教育事業「わかさで鯖体験シリーズ」が2020年1月18日から1泊2日の日程で、福井県小浜市内で開かれる。サバ漁の歴史や同市の鯖復活事業、宇宙食のサバ缶開発について学び、サバ缶を使った料理に挑戦する。同4日午後5時まで30人の参加を募っている。

 小浜市の国立若狭湾青少年自然の家が主催。

 18日は、同市田烏で巾着網漁法の歴史、市が取り組む鯖復活プロジェクトの講義を受けた後、新ブランドサバ「小浜よっぱらいサバ」の餌やりを体験する。同自然の家に移動し、サバ缶ができるまでや、若狭高生が開発し宇宙日本食に認証されたサバ缶について学ぶ。

 19日は市食文化館でサバ缶を使った料理を作る。ゆずみそクリームパスタ、サバ缶汁と根菜のミルクスープ、サバと根菜のナゲット、サバの彩りパフェサラダなど6品を予定している。

 参加費は中学生以上3700円、小学生3170円、4歳以上の未就学児2990円、3歳児以下2060円。18日の夕食代、19日の朝食代を含む。高校生以下は保護者同伴。必要事項を明記し同自然の家のホームページ、ファクス、メールで申し込む。問い合わせは同自然の家=電話0770(54)3100(12月29日~1月3日休み)。

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