純米生原酒などを持つ沓掛酒造の社員

純米生原酒などを持つ沓掛酒造の社員

長野県 上田・小諸

上田の酒造で初売り 日本酒PRで週末に催し

信濃毎日新聞(2020年1月4日)

 上田市下塩尻の沓掛酒造は初めて醸造した純米生原酒「福無量」などを販売する初売りを始めた。31日まで。初売りは恒例だが、日本酒をより多くの人にPRしようと、今年は酒かすの詰め放題などの催しも週末に企画。県外から帰省している人たちが訪れ、日本酒をお土産などに購入していた。

 純米生原酒は国産の酒米「ひとごこち」を使い、昨年12月末に搾った。720ミリリットル1500円(税抜き)で、120本を限定販売。ラベルには今年の干支(えと)にちなんでネズミをあしらった。同社は「ほのかな甘さとフレッシュさが楽しめる」とする。

 市内の実家に帰省中の保育士、山崎陽(あきら)さん(35)=東京都=は3日に訪れ、純米生原酒などを購入。「父や親戚と飲んだり、友人のお土産にしたりしたい」と話していた。

 沓掛由利子社長(64)は若い世代に日本酒が浸透していないと感じており「たくさんの人に飲んでもらえるよう今年も頑張っていきたい」と話していた。酒かすの詰め放題(1回550円)は4、5日をはじめ、3月までの土日曜日に行う。

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