日本海側最大のカキ産地七尾西湾をPRする「七尾湾能登かき祭2020」(本社後援)は5日、七尾市中島地区を中心に開幕し、家族連れらが各店で炭火焼きやフライなどカキ料理を味わった。同市の能登鹿北商工会などでつくる鹿北賑(にぎ)わい創出交流実行委員会が主催し、3月31日まで行われる。
実行委はカキ料理を味わえる協賛飲食店や民宿など16店と直売所12店を紹介するマップを制作し、のと鉄道能登中島駅やJR七尾駅、和倉温泉観光協会などで配布している。
2月29日、3月1日には能登演劇堂前広場で特別イベントが催され、全長100メートルを超える炭火焼きコーナーが設けられる。