精巧な動植物のフィギュアを多数展示している県立こども歴史文化館の特別展=1月4日、福井県福井市の同館

精巧な動植物のフィギュアを多数展示している県立こども歴史文化館の特別展=1月4日、福井県福井市の同館

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動植物の精巧なフィギュア 福井市・こども歴文館で特別展

福井新聞(2020年1月6日)

 福井県立こども歴史文化館の収集品の特別展が1月4日、福井県福井市の同館で始まった。「人はどのように生き物を見てきたか」をテーマに、動植物の精巧なフィギュアや絵画約1100点を展示。福井県出身の動物・昆虫学者や、植物を描いた画家を紹介している。3月1日まで。

 福井市出身の動物・植物学者の佐々木忠次郎(1857~1938年)は、動物学の教科書を著して全国に広めた。昆虫学では農作物の害虫や蚕の病気を調べ、害虫駆除の農家向け解説書を校閲した。国蝶オオムラサキの学名「ササキア・カロンダ」は、佐々木の功績をたたえて付けられた。特別展では、教科書や解説書の実物を展示している。
 野山の草花を描き続けた版画家の故助田茂蔵さん(鯖江市)も紹介。繊細で美しい作品を展示している。

 えとにちなみネズミなどのペーパークラフトや、犬や猫をはじめ動物の精巧なフィギュアも多数並べた。福井市の児童は「フィギュアが本物の動物みたいですごい」と見入っていた。観覧無料。

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