「スノーピーク京都嵐山(仮称)」の店舗となる予定の古民家=京都市

「スノーピーク京都嵐山(仮称)」の店舗となる予定の古民家=京都市

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スノーピーク(新潟県三条市) 京都・嵐山に体験型拠点

新潟日報(2020年1月7日)

 スノーピーク(新潟県三条市)は今春、京都市内に古民家を活用した体験型の複合拠点「スノーピーク京都嵐山(仮称)」を開設する。代表的な観光地・嵐山地区に立地、趣のある雰囲気の中でキャンプ体験やショッピングなどを楽しめるようにする。

 体験型の複合拠点としては、4月オープン予定の長野県白馬村とほぼ同時期の開設となる。白馬村では近代的な建物を新築するが、京都では歴史的な建物を使い、古都で「日本文化を感じられる」空間とすることを目指した。

 旅館や料亭として使われていた古民家の内部に、同社のアウトドア用品が並ぶ店舗やカフェなどを設ける。庭園はキャンピングエリアとし、トレーラーハウスも設置する。敷地面積は1166平方メートル。

 周辺には渡月橋や仏閣などの名所があり、近年急増しているインバウンド(訪日観光客)の需要を見込んでいる。地元住民にもキャンプ体験などでの利用を呼び掛ける。

 同社は「日本の豊かな文化や自然を感じられる立地であり、憩いの場所として多くの方に利用してもらいたい」としている。

 また4月、東京の拠点オフィス(渋谷区)近くの商業施設「WITHHARAJUKU」に新たな直営店もオープンする。自社商品のほか、燕三条をはじめ全国各地の産品を取り扱う。テークアウトできるカフェも併設し、ドリンクを手に買い物ができるようにする。

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