ドローンによる空撮のイメージ写真

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ドローンで来館者撮影 18日から魚津埋没林博物館、風景織り交ぜ動画提供

北日本新聞(2020年1月14日)

 魚津市の魚津埋没林博物館は18日、来館者をドローンで空撮した映像に魚津の風景を織り交ぜた記念動画を編集する有償サービスを試験的に始める。撮影費千円で、約2分間の動画は申し込み者のスマートフォンにその場で転送する。3月末まで。

 来館者に思い出を残すとともに、会員制交流サイト(SNS)などで発信してもらい、誘客増につなげることが目的。担当者は「山と海が近くて美しい魚津を訪れた思い出を持ち帰ってほしい」と話す。

 ドローンによる撮影は同館海側の「蜃気楼(しんきろう)の丘」で行い、この動画とあらかじめ用意してある蜃気楼や埋没林、僧ケ岳など魚津にちなんだ動画を組み合わせる。空撮は約15分かかり、館内見学を1時間程度してもらっている間に動画を編集する。個人客から団体客まで対応する。

 申し込みは基本的に希望する撮影日の前日まで、魚津埋没林博物館ホームページ内の申し込みフォームで受け付ける。予約日の天候によっては撮影できない場合がある。問い合わせは同館、電話0765(22)1049。

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