室町時代から受け継がれるとされる「だのせ踊り」の練習に励む児童ら=1月23日夜、福井県敦賀市野坂公民館

室町時代から受け継がれるとされる「だのせ踊り」の練習に励む児童ら=1月23日夜、福井県敦賀市野坂公民館

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豊作祈願「だのせ踊り」奉納へ、練習に熱 福井・敦賀

福井新聞(2020年1月25日)

 福井県敦賀市野坂に室町時代から伝わるとされる県指定無形民俗文化財「野坂だのせ祭り」が1月26日に区内で営まれる。地元の男衆や児童が、農作業の安全と豊作を祈願する「だのせ踊り」の練習に励んでいる。

 今年の子どもの踊り手は、初参加の6人を含む小学1~6年生16人。練習は18日に今年1回目を行い、23日からは本番まで連夜続ける。

 子どもたちは、田んぼに見立てた太鼓を囲み、田んぼをならして苗を植える様子を表した2種類の踊りを繰り返し、体を押し合う動き方や声を出すタイミングを合わせた。

 区民でつくる保存会の会員が「恥ずかしがらずに、もっと大きな声で」などと指導しながら、「小さいのにたいしたもんや」「大きくなっても踊ってな」と目を細めた。

 初めて参加する粟野小3年の男児は「太鼓のたたき方が難しい。本番は間違えないように頑張りたい」と話した。だのせ踊りは26日午後1時半から野坂公民館で奉納する。

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