イベント当日に販売する予定の特産品を前に笑顔を見せる有志たち

イベント当日に販売する予定の特産品を前に笑顔を見せる有志たち

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利賀そば祭り中止の代わり元気市 8、9日地元有志が販売

北日本新聞(2020年2月1日)

 暖冬による雪不足の影響で中止となった「南砺利賀そば祭り」の代わりのイベントとして、有志たちが8、9の両日、南砺市利賀村坂上の利賀そばの郷うまいもん館周辺で、「利賀元気市2020」を開く。そば祭りのために準備を進めてきた特産品販売やイベントの一部を行う。有志は「利賀の魅力を感じてほしい」と話している。

 そば祭りは毎年2月、利賀国際キャンプ場周辺で開催。手打ちそばの販売や巨大雪像の展示などがあり、昨年は約1万5千人が来場した。今年は雪不足で名物の巨大雪像を展示できず、田んぼなどの雪を踏み固めてつくる駐車場も確保できなかったことから中止となった。

 今回、利賀地域を盛り上げようと、地元の有志でつくる実行委員会(河崎真吾実行委員長)が企画。手打ちの十割そばやイワナのにぎりずし、五平餅などのほか、地元産モチキビで造ったどぶろくや、アシツキ入りの万葉そばといった新商品も販売する。

 慶応大の学生が利賀地域を題材に考案したゆるスポーツ「アブウド採らず」の発表や、同大学生によるカフェ、ダンスのワークショップなどもある。期間中は天竺温泉の郷の入浴料を割引し、施設と会場を結ぶ無料シャトルバスを運行する。有志たちは「そば祭りを楽しみにしていた人たちも多いと思う。ぜひ来てほしい」と期待している。

 元気市は8日は午前11時~午後4時、9日は午前10時~午後3時。問い合わせは、南砺市観光協会利賀村支部、電話0763(68)2527。

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