大会をPRする磯野さん

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常願寺川マラソンリニューアル 3月29日号砲

北日本新聞(2020年2月2日)

 昨年の第10回大会で打ち切りとなった「常願寺川マラソン・ジョギング大会」を、女子マラソン元日本代表の磯野あずささん(37)=富山市、旧姓・野尻=が代表を務める団体が引き継ぎ、3月29日に第11回大会として開催することになった。年齢や走力、性別、障害の有無を問わずランナーを募集し、3キロ、6キロ、12キロの部などを設けるほか、ランニング教室を開催。総合的なランニング大会としたい考えだ。 

 大会は、新日本スポーツ連盟県連盟が主催していたが、運営が難しくなったことや節目の10回を迎えたことを理由に廃止した。大会に参加したことのある磯野さんが「大会がなくなるのは寂しい。(自分の練習コースの常願寺川流域で)ランナー同士が交流できる機会をつくりたい」と打診し、引き継ぎが決まった。

 2011年世界陸上選手権に出場した経験もある磯野さんは昨年12月、さいたま国際マラソンを最後に現役を引退。現在は、ランニングクラブ「にこあーずランニングファミリー」の代表を務め、指導者として活動している。

 大会は同クラブが主催し、常願寺川公園で行う。障害の有無にかかわらず走りを楽しんでもらおうと、新たに車いすの部(6キロ)も設定。健常者と障害者の交流を図る予定だ。参加者が楽しめる沿道イベントも検討している。

 ランニング教室では、磯野さんが講師を務め、シューズのひもの結び方から走り方、呼吸法、練習方法などをアドバイスする。磯野さんは「多くの人と走る楽しさや魅力を共有したい。景色も楽しみながら気軽に走り、ランナーの輪が広がればいい」と意気込んでいる。

 教室は午前9時から40分間行い、同10時から部門ごとにスタートする。参加者を募集しており、申し込み方法は、にこあーずランニングファミリーのホームページ(https://nik0nik0-running-6.jimdofree.com/)で紹介している。

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