能登との友好促進に意欲を示す把瑠都さん(左)と中田さん=能登町役場

能登との友好促進に意欲を示す把瑠都さん(左)と中田さん=能登町役場

石川県 特産

能登町の寒ブリ「広めたい」 元大関把瑠都さん訪問

北國新聞(2020年2月6日)

 2017年に「能登町寒ぶり特命大使」に就任した大相撲の元大関把瑠都(ばると)さん(35)=本名カイド・ホーベルソン=が5日、同町役場を訪れ、持木一茂町長と懇談した。昨年4月の母国エストニアの国会議員就任後では初の来町で「寒ブリをはじめとした食の魅力をエストニアで広めたい」と友好促進へ意欲を示した。
 把瑠都さんは2016年にテレビ番組の撮影で能登町を訪れて寒ブリ漁を体験し、18年には「寒ぶりまつり」に来場した。漁に協力した定置網漁業「日の出大敷」の中田洋助取締役とは今も親交がある。
 日帰りながら、町内の漁業施設に足を運び「久々の能登で食べるブリはうまい」と冬の味覚も堪能した把瑠都さん。持木町長には「地元を大事にしている若手漁師を応援したい」と語り、エストニアがIT先進国として知られることから、IT化推進に協力する姿勢も示した。

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