粟生津郵便局の“コスプレポスト”。2月は鬼

粟生津郵便局の“コスプレポスト”。2月は鬼

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熱いぞコスプレポスト 燕・粟生津郵便局 SNSで話題に

新潟日報(2020年2月7日)

 新潟県燕市吉田地区の粟生津(あおうづ)郵便局(小平重幸局長)の敷地内にある丸形ポストが"コスプレポスト"として人気を集めている。昨年12月に局員がサンタクロースの装飾を施したところ、SNSで拡散され、話題に。今月は節分にちなんで鬼の姿となり、地域住民の楽しみの一つになっている。

 日本郵便は2017年から「郵便局サンタ47」と銘打ち、全国の郵便局員がサンタクロースに扮(ふん)して保育園を訪れるなどの企画を実施している。その関連で県外の郵便局が昨年、ポストに貼るためのサンタのひげや眉毛などの印刷データを送ってくれ、燕市内の郵便局で使うことになった。

 粟生津郵便局はそれを活用するだけでなく、工作が得意な原口由起江主任が中心となり、帽子を三角コーンで、ひげを綿で作るなど本格的にサンタを制作。市内でも数少ない丸形ポストの形を生かし、投入口部分に顔のパーツを配置するなどサンタにより近い見た目に仕上げた。

 すると、ポストの写真がツイッターで拡散されたり、県外からも見学者が訪れたりするなど人気が広がっていった。インターネット上ではコスプレポストと呼ばれるようにもなった。

 評判が良かったため、同局は1月以降も装飾を継続しようと決断。ポストはキャンペーン外では原則として装飾は行えないため、本社に申請して許可を得た。ポストの装飾は条例で禁止している自治体もあるが、燕市では問題なかった。

 1月はクッションを使って鏡もちを作成。2月はサッカーの練習に使うパイロンを角に見立てて、こん棒を手に持った迫力ある鬼を作った。いずれも自宅の不要品や100円ショップで材料をそろえた。

 原口さんは「楽しいのでどんどんエスカレートしていった。風に飛ばされず、ぬれても大丈夫なように工夫している」と笑う。3月はひな祭りを予定し、鋭意制作中だ。

 小平局長は「お客さまから『次は何にするの』とよく聞かれ、期待値も上がっている。色んなアイデアを出していきたい」と意気込んだ。

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