ポーランド孤児上陸に関する展示を見るギルマンさん(左)=2月6日、福井県敦賀市の「人道の港敦賀ムゼウム」

ポーランド孤児上陸に関する展示を見るギルマンさん(左)=2月6日、福井県敦賀市の「人道の港敦賀ムゼウム」

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敦賀ムゼウム「感動伝える」 米旅行会社経営者が視察

福井新聞(2020年2月7日)

 米国で富裕層向け日本旅行を手掛ける旅行会社経営者スコット・ギルマンさん(60)が2月6日、福井県敦賀市の資料館「人道の港敦賀ムゼウム」を視察した。ポーランド孤児やユダヤ人難民が上陸した歴史を伝える展示を見て「親切心などたくさんのことを学び、とても感動した。多くの人を連れてきたい」と語った。

 ギルマンさんは、2018年にムゼウムを訪れた在ニューヨーク日本総領事館の山野内勘二大使の紹介で来敦した。

 ムゼウムでは「当時から存命の人はいますか」などと質問しながら、顧客への提案に生かそうと展示や映像に見入った。視察後、「困難な時期に日本人が多くの人を救った。昔起こったことと考えるだけで終わらず、現代に置き換えて考えることが大切」と話した。

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