第84回福井県かきぞめ競書大会(福井新聞社主催、若越書道会共催、県書道教育研究会協力、げんでんふれあい福井財団、北陸銀行、北陸保証サービス、三谷市民文化振興財団特別協賛)の入賞作品展は2月6日、福井新聞社・風の森ギャラリーとプレス21で始まった。9日まで。
最高賞の大賞に輝いた服部こはなさん(清明小6年)、加畑佳乃さん(福工大福井中3年)、南部遥香さん(武生高2年)、岩佐日南子さん(東京学芸大3年)の4作品をはじめ、推薦147点、準推薦220点の計371点が並ぶ。6万2433点から選ばれた作品はいずれも巧みな筆運びでバランス良く書かれている。
表彰式は8日午前10時半から福井新聞社・風の森ホールで推薦以上の入賞者を対象に行われる。作品は、鯖江市のアル・プラザ鯖江(15~17日)、福井新聞大野支社(22~24日)、同小浜支社(28日~3月1日)で展示する。