金沢メギスを使った新メニューを調理する学生=青草町の近江町交流プラザ

金沢メギスを使った新メニューを調理する学生=青草町の近江町交流プラザ

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金沢メギス 学生と料理人で新メニュー

北國新聞(2020年2月11日)

 地域活性化に取り組む学生グループ「金沢まちづくり学生会議」は、市がブランド化を目指す「金沢メギス」を使った新たな料理レシピ作りに乗りだした。9日に青草町の近江町交流プラザで試作会が開かれ、飲食店の料理人の指導を受け、考案した3品を完成させた。今後、学生会議が協力するイベントを通じて、魚を食べる機会が少ないとされる若者に新鮮な金沢メギスの魅力を伝える。
 学生会議が考案したのは、メギスを使ったフライのサンドイッチ、タイ風の塩いり、加賀れんこんも練り込んだハンバーグの3品。試食会では和食料理人でつくる「メギス6人衆」の一人で、メニュー作りに協力した「いたる」代表の石黒格(いたる)さんが、学生にさばき方などを指導しながら料理を仕上げた。
 一連のレシピは、昨年夏から、学生会議のメンバーが検討を重ねてきた。
 学生会議は以前から市や企業と共同で地元食材を生かした料理メニューの制作に取り組んだ経験があり、昨年は新ブリのおにぎりやメギスの挟み揚げなどを考案している。
 今回は金大附属高の生徒6人が加わった。それぞれの好きな料理や味付けの好みなどを参考に、市内で料理店を展開する石黒さんのアドバイスを受けながら若者に親しみやすいメニューを目指した。
 試作したメニューはウェブ上でレシピを公開するほか、今年秋に木倉町で行われる「まちなか学生まつり」などでの販売も検討している。
 学生会議リーダーの西山大貴さん(21)=金大3年=は「若者の舌に合い、調理も簡単でおいしい料理ができた。多くの人に作ってもらい、地元食材の味わいを伝えたい」と話した。

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