リンゴの果肉と一緒に発酵させた「信州林檎コーヒー」を紹介する斉藤さん

リンゴの果肉と一緒に発酵させた「信州林檎コーヒー」を紹介する斉藤さん

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安曇野リンゴのご当地コーヒー 松本の喫茶店、開発・販売

信濃毎日新聞(2020年2月14日)

 松本市大手4の喫茶店「珈琲(コーヒー)茶房かめのや」はリンゴの果肉と一緒に発酵させたコーヒー豆「信州林檎(りんご)コーヒー」を開発し、販売を始めた。2階には焙煎(ばいせん)所「AlpscoffeelAb.(アルプスコーヒーラボ)」も設立。ブドウなど県内産の果実やみそを使ったコーヒーの開発と販売を計画している。

 店主の斉藤博久さん(31)が「ご当地」を感じられるコーヒーをお土産にしようと半年ほど前から試作。発酵させる際、豆に安曇野市産のリンゴの果肉を加えた。焙煎の際などに香りを付ける「フレーバーコーヒー」よりもよく混ざるという。

 リンゴと同様、ブドウやスイカなどでも作れるといい、斉藤さんは今後、さまざまなご当地コーヒーの開発を進めるつもりだ。「丸正醸造」(松本市)のみそを使ったコーヒーにも着手している。

 斉藤さんは「試作は毎日失敗しているけれど、誰もやっていないから面白い。いろいろな場所で買えるお土産にしたい」としている。

 豆や粉は100グラム650円(税込み)で販売、コーヒーは1杯500円(同)で提供している。今後は土産物店やホテルなど販売先を増やす考え。問い合わせは珈琲茶房かめのや(電話0263・31・6597)へ。

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