新元号発表で注目が集まっている万葉歴史館=高岡市伏木一宮

新元号発表で注目が集まっている万葉歴史館=高岡市伏木一宮

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伏木の魅力を体感型で展示 高岡・万葉歴史館リニューアルへ

北日本新聞(2020年2月21日)

 高岡市は2020年度、万葉歴史館(同市伏木一宮)の展示内容を充実させる。万葉集が令和の典拠となり注目度が高まっている好機に、万葉のまちづくりを推進するのが目的。20年度予算案に2千万円を計上した。今年で「平成の大修理」を終える国指定重要文化財・勝興寺(同市伏木古国府)では多言語化などに取り組み、伏木地区の魅力を高めて誘客を目指す。

 万葉歴史館は1990年に開館。2019年4月の元号発表から来館者が急増し、20年1月までに例年の3倍に当たる約6万人が訪れた。

 市は来館者の満足度向上や、ファン拡大を図るため、展示室2カ所を改修する。映像や音を使った体感型の展示を充実させるほか、講座やイベントスペースとしても活用する。市文化創造課は「幅広い世代が楽しめる施設を目指す」と話す。

 勝興寺は21年度の全体公開に備え、多言語音声ガイドのコンテンツを作成する。

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