華やかな昭和時代の七段飾りが並ぶ「古き良きひな人形展」=2月24日、福井県越前町小曽原の越前古窯博物館

華やかな昭和時代の七段飾りが並ぶ「古き良きひな人形展」=2月24日、福井県越前町小曽原の越前古窯博物館

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昭和の七段飾りが200体超ずらり ひなまつり行事華やか

福井新聞(2020年2月25日)

 昭和20年代以降の豪華な七段飾りのひな人形が並ぶ「古き良きひな人形展」が、3月3日まで福井県越前町小曽原の越前古窯博物館で開かれている。年代ごとの風情や華やかさを感じることができる200体超が並ぶ。

 同館が町内外の個人から預かっている九つの七段飾りと三段飾り一つを展示した。

 「御殿飾り」と呼ばれる昭和30年代のひな人形は、最上段に江戸時代の京都御所をあしらい、中に人形を飾ったもの。明治、大正期に主に関西で流行し、七段飾り以上に豪華なもの。現在ではほとんど流通していないひな壇とあって、ひときわ注目を集めていた。

 手縫いのひな人形やつるしびな、おひなさまに扮(ふん)した「リカちゃん人形」なども展示されており、会場の華やかさを引き立たせている。同館に隣接する県陶芸館の職員らが作成した、越前焼の愛らしいひな人形も別室に50体超並んでいる。

 2月25日、3月2日休館。入場無料。期間中、1回600円でひな祭りにちなんだ和菓子と抹茶を味わう企画も行われている。問い合わせは県陶芸館=電話0778(32)2174。

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