多彩な山の楽しみ方を満載した山岳雑誌「ヤクのあしあと」を紹介する姫野さん

多彩な山の楽しみ方を満載した山岳雑誌「ヤクのあしあと」を紹介する姫野さん

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山の楽しみ、多彩な目で 松本の姫野さん編集の季刊誌

信濃毎日新聞(2020年3月1日)

 松本市安曇の姫野栄志(えいじ)さん(34)が企画・編集し、北アルプスなど各地の山岳情報を紹介する季刊誌「ヤクのあしあと」が話題を呼んでいる。侍姿などでスキーをする集団の特集など大手の山岳雑誌に載らない情報が盛りだくさん。「山の魅力を伝えたい」と編集に励んでいる。
 九州出身。2014年、趣味の風景写真の撮影で上高地を訪れ、穂高連峰の美しさに感動。登山に熱中し、18年に松本に移り住んだ。登山技術の紹介などが中心の既存雑誌には載らない情報に光を当てようと、同年末に季刊誌を創刊。毎回表紙を飾るのはウシ科のヤクをモチーフにしたキャラクター「島々(しましま)ヤク」ちゃんだ。ページをめくると、姫野さんが撮った山岳写真がふんだんに載る。
 「忖度(そんたく)なく自由に編集したい」と広告は載せていない。創刊号では、おしゃれな格好をさせた人形を山やスキー場で撮影する「山ドール」の愛好家を紹介し、サブカルチャーファンらに好評を博した。2月の最新号では小屋番の"本音トーク"を特集。「ごみ箱を置くと何でも捨てられて、ヘリで下界に下ろすのにお金がかかる」といった話を載せた。
 B5判カラー、36ページ。税抜き千円。カモシカスポーツ山の店・松本店などで販売している。姫野さんは「取り扱ってくれる店が増えたらうれしい」と話す。問い合わせは姫野さん(dappleox@gmail.com)

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