室内いっぱいに展示された大作「ヒビノクラシ」=見附市

室内いっぱいに展示された大作「ヒビノクラシ」=見附市

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京都の染色作家・松本さん見附で個展 限界集落幻想的に

新潟日報(2020年3月4日)

 京都市在住の染色作家、松本健宏さんの個展「ヒビノクラシ」が、新潟県見附市昭和町2のギャラリーみつけで開かれている。京都にある雪深い限界集落をモチーフに描いた染め絵や、わらと粘土で作った人形の工芸作品などが並んでいる。

 松本さんの個展は同ギャラリーでは初めて。

 自らがアトリエを構える限界集落、京都府綾部市古屋を描いた墨による染め絵「ヒビノクラシ」は、高さ約2メートル、幅約15メートルの大作。古い民家が残る集落や、山奥から流れ出る川などを描く。昔話に出てくるようなどこか懐かしく、幻想的な作品となっている。

 会場の一角には、松本さんが絵の具や筆などを持ち込み、アトリエを再現したコーナーもある。えとの人形など一部の作品を販売している。

 松本さんは「自分が見て純粋に感じたものを表現した作品を見てほしい。アトリエはどんなふうに作品を作っているかを感じてもらえたらと思う」と話した。

 13日まで。月曜休館。

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