防火訓練に取り組む相倉集落。6月に世界遺産登録を記念し3集落合同が一斉放水する

防火訓練に取り組む相倉集落。6月に世界遺産登録を記念し3集落合同が一斉放水する

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3集落合同で一斉放水へ 南砺市、世界遺産25周年を記念

北日本新聞(2020年3月11日)

 世界遺産登録25周年を記念し、南砺市の相倉、菅沼両合掌造り集落と岐阜県白川村荻町の白川郷は6月、初めて3集落合同で一斉放水を行う。10日の市議会予算特別委員会産業建設部会で、山田勉氏の質問に市が説明した。

 南砺市の相倉、菅沼の両合掌造り集落は1995年12月6日、白川郷と共にユネスコの世界文化遺産に登録された。7月に開幕する東京五輪・パラリンピックも踏まえ、3集落合同の記念事業を開くことにした。

 実施日は6月21日を予定。全集落の放水を見学したいという写真愛好者や観光客に配慮し、白川郷から順に菅沼、相倉と時間を空けて放水する。

 相倉、菅沼両集落は70年に国の史跡になってから、今年で50年目でもある。12月に記念シンポジウムを開くほか、相倉では集落内の家屋への居住者を募集する事業などに取り組む。

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