まきで熱したサウナストーンに水を掛けて蒸気を体験する参加者

まきで熱したサウナストーンに水を掛けて蒸気を体験する参加者

長野県 伊那路 アウトドア・レジャー

駒ケ根高原、活路を開くアウトドア 魅力向上へ旅館関係者ら研修

信濃毎日新聞(2020年3月13日)

 駒ケ根高原一帯の温泉施設でつくる早太郎温泉事業協同組合は12日、テント型のサウナやまきストーブの使い方を学ぶ研修会を駒ケ根市の駒ケ根キャンプセンターで開いた。中央アルプス駒ケ岳のロープウエー停止や新型コロナウイルスの感染拡大の影響で客足が遠のく中、ロープウエー以外でも観光地としての魅力を高めようと初めて企画。旅館関係者ら約20人が参加した。

 サウナは3、4人が入れる大きさで、中のストーブでまきを燃やす。市内のまきストーブ輸入会社「ファイヤーサイド」社員の白沢悟さん(44)が「中アの雪解け水だと言うと都会の人は喜ぶ」と伝え方のこつを伝授。参加者がストーブの上に並べた石に川の水を掛けると一瞬で蒸気が発生し、驚いていた。

 まき割りの他、ピザとポップコーン作りも体験。企画した宮下昌邦さん(39)は経営する旅館「西山荘」の3月の売り上げは9割減。「正常に戻った時、これまでと違う提案ができるよう力を付けたい」と話していた。

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