土砂崩れ現場で復旧を急ぐ土木業者=13日午前8時半、輪島市三井町

土砂崩れ現場で復旧を急ぐ土木業者=13日午前8時半、輪島市三井町

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1週間、余震の恐れ 輪島、震度5強 石川県内、人的被害なし

北國新聞(2020年3月14日)

 13日午前2時18分ごろ、輪島市で震度5強、穴水町で震度5弱の地震があった。震源地は能登地方で、地震の規模はマグニチュード(M)5・5と推定される。石川県警や県によると、県内で人的被害はなかった。輪島で道路の通行止めのほか、小学校、児童館で壁や天井が壊れるなどした。気象庁は今後1週間程度は震度5強クラスの余震が起こり得るとし、注意を呼び掛けている。
 気象庁によると、震源の深さは約12キロで、東北から中国の広範囲で震度1~4の揺れを記録した。津波はなかった。
 能登地方では震度1~2の余震5回を観測した。
 県内で震度5強を記録したのは、2007年3月25日に輪島などで最大震度6強、M6・9を観測した能登半島地震以来となる。今回の地震は、能登半島地震後で最も規模が大きく、震源地は当時の余震が確認された範囲内にある。
 県災害対策本部によると、避難所は輪島で3カ所、穴水に4カ所が開設され、輪島で1人、穴水で4人が一時避難した。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、避難所にはマスクや消毒液が設けられた。
 県によると、県道滝又三井線(輪島市三井町興徳寺)で斜面が崩れ、大型車が一時通行止めとなった。

 北陸電力によると、地震による停電などの被害は出ていない。志賀原発は1号機、2号機とも停止中で異常はなかった。
 地域防災計画に基づき、地震発生と同時に県庁に災害対策本部が設置された。

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