一般公開が始まったニホンライチョウの雌

一般公開が始まったニホンライチョウの雌

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ニホンライチョウの雌初公開 富山市ファミリーパーク開園

北日本新聞(2020年3月17日)

 富山市ファミリーパークは15日、2週間の休園を経て春の開園を迎えた。好天に恵まれ、大勢の家族連れらが元気に動き回る動物たちの様子を楽しんだ。開園に合わせ、国の特別天然記念物で絶滅危惧種のニホンライチョウの雌が同パークで初めて一般公開された。

 午前9時の開園から家族連れやカップルらが訪れ、野間馬とパークのキャラクター「里ノ助」の出迎えを受けた。子どもたちはキリンやシマウマをじっくり観察していた。

 ライチョウ舎では、新たに2018年に同パークでふ化した雌1羽を展示。既に公開している雄1羽と合わせて、貴重なつがいを見ようと多くの見物客でにぎわった。雄と雌との体の特徴をじっくりと見たり、餌をついばむ様子を写真に収めたりしていた。

 ニホンライチョウの雌の一般公開は、春の開園のメインイベントの一つ。園内の郷土動物館では国の天然記念物のヤマネの初展示も始めた。

 新型コロナウイルス感染拡大防止対策で、園内にはアルコール消毒液を設置。「こどもどうぶつえん」で飼育するウサギやモルモットなどとの触れ合い、乗馬体験や乗馬教室、土日祝日に実施していたキリンとオオカミへの餌やりは中止した。

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