完成したラムレーズンサンド=羽咋市の道の駅のと千里浜

完成したラムレーズンサンド=羽咋市の道の駅のと千里浜

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サンド開発 羽咋ラムレーズンサンド

北國新聞(2020年3月24日)

 羽咋市の道の駅のと千里浜は、羽咋で有機栽培されたブドウを使ったラムレーズンサンドを自社開発した。25日から5月の大型連休ごろまでの期間限定で発売する。
 大粒のブドウはシロップで煮ることで甘みが引き出され、種は砕いてクッキー生地に練り込んで食感を演出。程よい甘さのクリームやラムの香りが特徴で、女性客をターゲットにしている。ブドウは同市の平農園で有機栽培された赤、黒、緑の3種類を使用している。価格は1個200円、5個入り千円。
 考案した道の駅内ファーマーズベーカリー店長の高田千聡さん(29)は「種も含めて丸ごと食べてもらい、羽咋の味を堪能してほしい」と話した。

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