濠をゆったりと巡る利長号

濠をゆったりと巡る利長号

富山県 高岡・氷見・射水 花・紅葉

高岡古城公園の遊覧船運航スタート

北日本新聞(2020年3月26日)

 高岡古城公園(高岡市古城)の濠(ほり)を巡る遊覧船「利長号」と「利常号」の運航が25日始まった。晴天の下、乗船客は船に揺られながら淡いピンク色のつぼみが膨らむ桜並木を楽しんだ。

 高岡商工会議所が中心市街地の活性化や観光振興を目的に毎年運航している。「池の端」の乗船場を出発し、二の丸近くで折り返す約1・5キロのコースを25分ほどかけて巡る。今回は遊覧船を宣伝するのぼり旗と、操船者が身に着ける法被や菅笠(すげがさ)を新調した。

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、初日に予定していたオープニングイベントを取りやめた。1隻の定員は10人だが、当面の間は8人程度に抑え、乗船前には客にアルコール消毒を呼び掛ける。

 本年度の運航は春が5月10日までで、4月20~24日は運休する。秋は11月14~30日に運航する。時間は午前10時~午後4時。料金は中学生以上700円、小学生以下200円で、3歳未満は無料。問い合わせは同商議所遊覧船係、電話0766(23)5000。

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