軽井沢町商工会はこのほど、「軽井沢ブランド」の認定式を町内で開き、ともに町内に拠点を置く農業生産法人エイアイピイのドライイチゴ「旬(しゅん)かる」と、カルイザワプラスが製造する「軽井沢キングケールドレッシング」の2品目を新たに認定した。認定品は計17品となる。
町民らの審査を経て軽井沢ならではの魅力を持つ商品を認定する取り組みで、2013年から続けている。認定品はブランドマークを掲げて販売できる。
旬かるは独自製法でイチゴを丸ごと乾燥させた商品で、旬の味を保存できるのが特長。1箱10グラム(6〜8粒)入りで税込み985円。ドレッシングは健康効果が高いとされる町内産のケールを使っており、4種類の味を販売している。100ミリリットル入りで1本660円。