亀田縞の小物や服などがずらりと並び、にぎやかな雰囲気を演出している展示販売会=聖籠町

亀田縞の小物や服などがずらりと並び、にぎやかな雰囲気を演出している展示販売会=聖籠町

新潟県 新発田・月岡・阿賀野 特産

亀田縞 用途多彩 聖籠で展示販売

新潟日報(2020年3月27日)

 新潟県聖籠町網代浜のギャラリー望宝(みたか)で、新潟市江南区亀田地区特産の伝統織物「亀田縞(じま)」を紹介する展示販売会が開かれている。藍色をベースにした、しま模様の衣類のほか、バッグやハンカチなど小物類もずらりと並び、にぎやかな雰囲気を演出している。

 望宝では10年ほど前から、来場者の紹介がきっかけで年に数回、亀田縞の展示会を開催している。今回は立川織物(江南区)が製作した約100点を紹介。来場者から人気があるというエプロンやカードケース、小銭入れなども販売されている。

 望宝の安達きみえさんは「亀田縞の衣類は夏は涼しく冬は暖かで、見た目も良い。お気に入りの商品を見つけにぜひ来てほしい」と話している。

 4月下旬まで。午前10時~午後5時。問い合わせは望宝、0254(27)3375。

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