雪囲いが撤去され、4カ月半ぶりにお目見えした麻那姫像=4月3日、福井県大野市下若生子

雪囲いが撤去され、4カ月半ぶりにお目見えした麻那姫像=4月3日、福井県大野市下若生子

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ヒロイン麻那姫が姿現す 福井県大野市 雪囲い撤去

福井新聞(2020年4月4日)

 福井県大野市下若生子の麻那姫湖畔に立つ麻那姫像の雪囲いが4月3日、撤去された。膨らみ始めた桜のつぼみに迎えられ、4カ月半の眠りから目を覚ました。

 麻那姫は、この地を襲った大干ばつから村人を救うため、自らの身を真名川に投げて竜神にささげたと伝わる地元のヒロイン。像は1992年、伝説を後世に伝えようと、美しい湖のシンボルとして建てられた。高さ3・5メートルの青銅製で、表面は金箔で仕上げてある。

 麻那姫像は11月末から、雪囲いの中で春の訪れを待っていた。この日は作業員4人が組んであった丸太を手際よく解体。約1時間で覆うブルーシートが外され、暖かな日差しが麻那姫像を照らした。

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