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弘法山古墳に静かな春 松本の山頂に桜4000本

信濃毎日新聞(2020年4月11日)

 桜の名所として知られる松本市並柳の弘法山古墳で、約4千本の桜が見頃になった=写真。市が新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、公園の花見客に感染予防の徹底や宴会の自粛をホームページで呼びかける中で迎えた花見シーズン。例年より静かな春となりつつあるが、訪れた人は感染予防を気に掛けながらピンク色に染まる山を眺めていた。

 青空が広がった10日はマスクを着用して訪れる人が目立ち、間隔を空けてシートを広げたり、斜面に座ったりしていた。小学校が休校になった娘2人と訪れた市内の女性(36)は「何かと不安が多いけれど、青空と桜を見たら気持ちが晴れた」と話した。

 市によると、10日時点は五分咲きで、満開は来週になりそう。地元商工会や町会でつくる実行委員会が昨年まで見頃に合わせて開いていた「弘法山古墳桜まつり」は、交通渋滞や実行委員の負担が大きいため今年から取りやめている。

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