花みずき味人が作った「たけのこづくし弁当」=4月11日、福井県越前町樫津

花みずき味人が作った「たけのこづくし弁当」=4月11日、福井県越前町樫津

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タケノコ御前、今年は弁当で 越前町の特産

福井新聞(2020年4月12日)

 福井県越前町の農家の女性たちによる企業組合「花みずき味人」は、地元特産のタケノコをふんだんに使った期間限定メニューを今年も用意した。例年は飲食店で提供しているが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今年は弁当で持ち帰ってもらう形にした。

 同町宮崎地区は県内有数のタケノコの産地で、4~5月が収穫期。花みずき味人の「たけのこ御膳」は毎年この時季に町内の農家レストランに登場し、旬の味がたっぷり楽しめるとあって、県外からも客が来るなど好評を得ている。

 今年は800円、1200円(共に税別)の「たけのこづくし弁当」を作り、11日から同町樫津の農産物直売所「おもいでな」で販売を始めた。タケノコご飯をはじめ天ぷら、煮しめ、新メニューのひめ皮の梅肉あえなどおかずが満載。1200円の方にはタケノコステーキなども付く。甘みとやわらかさが特長の宮崎地区産タケノコを穂先から根元まで丸ごと味わえる。

 代表の山本加代子さん(66)は「こんなときだからこそ、栄養があっておいしいタケノコで皆さんを少しでも元気づけたい」と話した。

 2種類とも一日30食限定で、5月上旬まで販売する。予約も可(2日前までに)。花みずき味人=電話0778(32)3348。

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