見頃を迎えているヤエベニシダレ

見頃を迎えているヤエベニシダレ

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優美なヤエベニシダレ 県中央植物園で満開

北日本新聞(2020年4月15日)

 最も優美な桜の一つとされるヤエベニシダレが、富山市婦中町上轡田の県中央植物園で満開となっている。今週いっぱいは見頃が続くという。

 ヤエベニシダレはエドヒガン系の品種で、下向きに長く伸びた枝に薄紅色の花が咲くのが特徴。空によく映え、人気が高い。谷崎潤一郎の長編小説「細雪」の中で、「夕空に広がっている紅の雲」と表現された。京都市の平安神宮などで多く栽培されている。

 県中央植物園では4本が咲き誇り、園内には華やかなヤエベニシダレをカメラに収めようとする人の姿が見られた。

 同園は約120品種490本の桜を栽培。今シーズンはこれからエドザクラやウコン、カンザンが花を咲かせ始める。

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