水槽から運び出され、ぴちぴちと跳ねる稚アユ=4月27日、福井市の福井県内水面総合センター

水槽から運び出され、ぴちぴちと跳ねる稚アユ=4月27日、福井市の福井県内水面総合センター

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福井県産稚アユを初出荷 5月末までに100万匹

福井新聞(2020年4月28日)

 6月のアユ釣り解禁を前に、福井市の福井県内水面総合センターで4月27日、県産稚アユの初出荷があった。初日は敦賀河川漁協に約3万匹を送った。5月末まで県内10漁協に計約100万匹を出荷する。同センターによると、今年は暖冬の影響で大型の釣果が期待できるという。

 稚アユは昨年10月に同センターで採卵し、小浜市の県栽培漁業センターで4カ月間、海水で飼育。2月からは県内水面総合センターに移し、淡水で体長約9センチにまで育てた。大きさは例年通りだが、生後4カ月時に大きさを選別したことから大小差が少ないという。

 この日は職員ら9人が作業に当たり、飼育用の水槽からポンプで別の水槽に移した後、網ですくって出荷用のトラックに移していった。

 同センターの石本健治所長は「暖冬の影響で雪解け水が少なく、例年より水温が高くなることで成長が早まることが予想される。通常より5~10センチ大きい約30センチの尺アユも期待できそう」と話していた。

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