常山酒造が発売した「脳内帰省パック」の地酒

常山酒造が発売した「脳内帰省パック」の地酒

福井県 福井・永平寺

地酒の味で古里感じて 福井の常山酒造が「脳内帰省パック」発売

福井新聞(2020年5月1日)

 常山酒造(本社福井県福井市、常山由起子代表)は4月30日、新型コロナウイルスの影響でゴールデンウイーク(GW)に帰省できない福井県出身者に向け、「脳内帰省パック」と銘打った地酒と地場産品のパッケージ商品を発売した。「地元を思い出して、少しでも帰省した感覚を味わってほしい」としている。

 飲食店休業や観光客の激減で、県内の酒造業や関連事業者は大きな打撃を受けている。同社は初めてネット販売を試み、帰省を控えるよう呼び掛けるメッセージを商品に込めた。みそ製造販売の米五(本社福井市)と連携した。

 パックは「脳内帰省」の"期間"に応じた3種類。「1泊2日」は、純米酒720ミリリットルと県産ソバのそばみそのセットで1925円。「3泊4日」は、「1泊2日」の内容に純米吟醸を加えて3520円。「6泊7日」は、「3泊4日」の内容に純米大吟醸と上庄里芋のみそ煮が追加されて5940円。特設サイト(https://jozan.co.jp/nounaikisei/)やメール、電話で注文を受け付ける。

 福井県出身者の家族や友人からの贈り物としての利用も想定。常山晋平専務は「本来なら実家の両親に孫の顔を見せてあげたりできる時期。オンラインで家族会を開いて、同じお酒で乾杯してもらえたら」と話している。商品には県内の近況を記した同社からの手紙も添える。
 売り上げの5%は、県内の医療機関に役立ててもらうため県に寄付する。問い合わせは常山酒造=電話0776(22)1541。

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