JR西日本は5月13日、北陸新幹線の28日以降の運行計画を発表した。新型コロナウイルス感染症による利用客の激減を踏まえ、金沢-東京間の「かがやき」の運行を当面、見合わせる。
金沢-東京間と金沢-長野間の「はくたか」は1日計30本で通常ダイヤと変わらないが、一部時刻を変更する。16日から7本減らし29本とする金沢-富山間の「つるぎ」は、28日からさらに2本減らし27本とする。
通常ダイヤへの復帰時期は、社会経済活動の回復状況に応じて判断する。かがやきは通常ダイヤで1日20本を運行している。