吉川ナスの苗を植える教諭=5月12日、福井県鯖江市吉川小

吉川ナスの苗を植える教諭=5月12日、福井県鯖江市吉川小

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吉川ナス大きく育てて 鯖江市の生産者が学校に苗贈る

福井新聞(2020年5月16日)

 福井県鯖江市の地元の伝統野菜「吉川ナス」に触れてもらおうと、生産者でつくる鯖江市伝統野菜等栽培研究会は5月12日、市内12小学校に吉川ナスの苗計203本を無償提供した。児童、教諭らで水やりなどの世話をし、収穫後は給食で味わう。

 研究会は2012年から食農教育の一環として、毎年市内の小学校に苗を提供している。うまく生育できれば、6月中旬から10月末まで収穫することができる。

 今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、例年吉川小で行っている贈呈式は中止した。同校では教諭らが苗を植え「贈呈式を行えず例年と違う形になってしまったが、毎年おいしいナスが育つので今年も楽しみにしている」と話した。

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