アルパカと触れ合いながらスマートフォンで撮影する飼育員の中倉恵さん=胎内市

アルパカと触れ合いながらスマートフォンで撮影する飼育員の中倉恵さん=胎内市

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「オンライン動物園」楽しんで 胎内・樽ケ橋遊園

新潟日報(2020年5月22日)

 新潟県胎内市下赤谷の樽ケ橋遊園は、飼育員が動物の愛くるしい様子を会員制交流サイト(SNS)で発信している。同園は21日、約1カ月半ぶりに再開したが、新型コロナウイルスの影響により外出自粛などで来園できない人たちもいることから、"オンライン動物園"で魅力をPR。「写真や動画で、かわいい動物の表情を見て和んでもらいたい」と呼び掛けている。

 同園は胎内市の直営。22種類の動物のほか、メリーゴーラウンドや大型遊具を備えている。通常なら県内外から多くの家族連れなどが訪れ、昨年は約4万5千人の来園者があった。しかし、入り込みが期待されたゴールデンウイークは休園を余儀なくされた。

 こうした中、飼育員の中倉恵さん(25)が「動物たちの姿に癒やされてもらおう」と、SNSのツイッターとインスタグラムを今月開始。ツキノワグマの食事場面や、ニホンザルが毛繕いしている様子を写真や動画で発信している。

 中倉さんは「最も愛らしい姿を撮影したい」と、スマートフォンを片手に動物たちに話し掛けながら、その一瞬を狙う。

 餌を与えながらも撮影し、食事のシーンを間近で捉えたり、動物の特徴を解説したり、飼育員ならではの目線を生かした投稿を心掛けている。

 SNSへの投稿は今後も続けていく。同園は「新型ウイルスが落ち着いたら、動物たちを見に来てほしい」としている。

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