富山県地図や市町村名を題材にしたTシャツを紹介する大久保さん

富山県地図や市町村名を題材にしたTシャツを紹介する大久保さん

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Tシャツで富山の魅力発信 魚津の雑貨店

北日本新聞(2020年5月28日)

■「STAR UOZU(スター・ウオズ)」県内地名デザイン

 魚津市駅前新町の魚津サンプラザ内にある衣料・雑貨店「超B型のお店CANDY」は、富山の地名をデザインした多彩なご当地Tシャツを企画販売している。魚津にちなむ「STAR UOZU(スター・ウオズ)」シリーズをはじめ、県内全ての市町村名や富山県地図を題材にした商品も生み出し、地域の発信に一役買っている。

 「STAR UOZU」は、店の買い物袋に使っていたデザインをTシャツにしてほしいと要望があり、2014年に商品化。16年にタレントのマツコ・デラックスさんがテレビ番組で触れた時は、全国から注文が寄せられた。その後も、魚津市のキャラクター「ミラたん」とのコラボ版を開発したり、映画ロケやコンサートで魚津を訪れた芸能人が着たりしたことで、認知度が高まっている。

 昨年には、ジョン・レノンが着たことで知られる「NEW YORK CITY」のTシャツをヒントに、県内全市町村名の末尾に「CITY」を付けたシャツを製作した。富山県地図に全市町村名をデザインしたシャツも作り、小さくて読めなくなる舟橋村以外は文字で広さを表現した。

 店主の大久保太郎さん(46)は、地域にも喜んでもらえる商品になって良かったとし「富山は田舎だとコンプレックスを持ちがちだが、臆することなく地域を全国に発信したい」と話した。

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