来年完成する新チューリップタワー(右)と現タワーが並ぶ砺波チューリップ公園のイメージ

来年完成する新チューリップタワー(右)と現タワーが並ぶ砺波チューリップ公園のイメージ

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AR活用し展示に趣向 来春のとなみチューリップフェア

北日本新聞(2020年6月4日)

 砺波市は3日、来春の「第70回となみチューリップフェア」の開催基本計画を発表した。テーマは「受け継ぐ想(おも)い70回 そして未来へ」。AR(拡張現実)の技術を活用したサービスなど展示に趣向を凝らし、節目を盛り上げる。

 ARを使えば、会場内のチューリップにスマートフォンをかざすだけで品種などの情報が画面に表示される。つぼみの状態や見頃を終えた花の場合は、美しく咲いている画像を映し出す。

 キーワードは「Wa!+(プラス)」。新型コロナウイルスの影響で中止された今年のフェアのキーワード「Wa!」に「+」を付け、より充実した内容を目指す意気込みを示した。

 来年のフェアでは、新たに完成したチューリップタワーと現タワーの共演を見ることができる。新タワーの入り口に接続する展望園路チューリップスカイウォークや2カ所に設置するミニ展望台も活用し、さまざまな場所から大花壇や園内の眺めを楽しめるようにする。また、過去のフェアの思い出の写真を募集し、会場内に並べる。

 チューリップ四季彩館では、来年開催される東京五輪・パラリンピックでの選手の活躍を期待し、金メダルにちなんで名前に「ゴールド」が入ったチューリップを中心に展示する。

 会期は4月22日から5月5日までの14日間。

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