特大マスクを着用し、新型ウイルス感染防止を呼び掛けている子安延命地蔵尊=五泉市

特大マスクを着用し、新型ウイルス感染防止を呼び掛けている子安延命地蔵尊=五泉市

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特大マスク着用 予防を迫力PR 五泉の子安延命地蔵尊

新潟日報(2020年6月5日)

 新型コロナウイルスへの感染予防を呼び掛けようと、新潟県五泉市の粟島公園内に安置されている市指定有形文化財「子安延命地蔵尊」がマスクの着用を始めた。台座を含めると約4メートルと迫力あるマスク姿の地蔵尊が、ひときわ大きな存在感を示している。

 無病息災や安産に御利益があるといわれる地蔵尊は、近隣の町内会でつくる「地蔵尊世話人会」のメンバーらがボランティアで清掃したりPRに励んだりするなど、多くの人に親しまれている。

 マスクは地蔵尊をモチーフにしたゆるキャラ「こやすくん」の製作に携わった、五泉商工会議所女性会のメンバーで、婦人服店「やまちょう」の阪井明子さん(45)が製作。縦40センチほど、横約60センチの特大サイズだ。夏の時季に合わせ、地元産の絹織物の一種「絽(ろ)」を使った、通気性の良いものにした。

 赤い頭巾をかぶった赤ん坊の地蔵尊もマスクをする愛らしい姿も。阪井さんは「この状況下でお地蔵さまもきっと心配していると思う。見た目も荘厳で、疫病を退散してもらえそうです」と話している。

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