木に止まり羽を休めるハヤブサ=宮守堀そばの松の木

木に止まり羽を休めるハヤブサ=宮守堀そばの松の木

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「都会派」ハヤブサ、愛好者に人気 金沢城公園に出没

北國新聞(2020年6月8日)

 国・県絶滅危惧種のハヤブサが金沢城公園に飛来し、野鳥や写真の愛好者を釘付けにしている。宮守(いもり)堀で水浴びして、香林坊方面と行き来するなど活発な活動を続けており、まちなかにすみ着いているとみられる。ハヤブサの勇壮な姿を双眼鏡やレンズに収めようと、愛好者は静かに追っ掛けを続けている。
 ハヤブサは毎日朝から宮守堀近くの石垣の上にある松の木に止まり、香林坊付近との間を数時間おきに行き来し、気温が高い午後には水際に降りてくる。
 希少なハヤブサを近くで観察したり撮影したりしようと、堀沿いでは連日10人ほどが水浴びの瞬間を待ち構えるようになっている。
 1週間ほど前からカメラを手に訪れている市内の80代男性は「飛んでいることはあっても、地面に降りるのを間近で見られるのは珍しい。気まぐれなので急に飛び去ることもあり、撮影は忍耐」と話す。ハヤブサは2羽いるといい、一緒に行動したり、遠くから鳴き声を交わし合ったりすることもあるという。
 兼六園に飛来したアオバズクと合わせて撮影する人もおり、城の周辺は野鳥ブームに沸いている。

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