初夏の緑の中、今年は日本山岳会の関係者のみで開いた「ウェストン祭」

初夏の緑の中、今年は日本山岳会の関係者のみで開いた「ウェストン祭」

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上高地で規模縮小しウェストン祭 「功績たたえるたすき継承」

信濃毎日新聞(2020年6月8日)

 日本アルプスを世界に紹介した英国人宣教師ウォルター・ウェストン(1861〜1940年)を顕彰する「ウェストン祭」が7日、松本市安曇の北アルプス上高地で開かれた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、今年は一般参加を取りやめ規模を縮小。主催する日本山岳会の関係者ら約30人のみで行った。

 同山岳会信濃支部の米倉逸生支部長(72)=松本市蟻ケ崎=は「日本近代の登山文化を育んだウェストンをはじめ、先人の功績をたたえるたすきをつなぐことができ、ほっとしている」とあいさつ。初夏の鮮やかな緑の下、同支部員がウェストンのレリーフ(浮き彫りの像)に静かに花束を供えた。

 ウェストン祭は今年で74回目。例年だと地元の松本市安曇小学校の児童による合唱や演奏、登山者向けの講演なども催しており、昨年は一般の登山者も含めて約300人が集まっていた。

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