愛称募集中のマゼランペンギン3羽(右から1、4、5羽目)。羽の白黒がはっきりしていない=長岡市寺泊水族博物館

愛称募集中のマゼランペンギン3羽(右から1、4、5羽目)。羽の白黒がはっきりしていない=長岡市寺泊水族博物館

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ペンギン3羽 愛称を決めて 長岡・寺泊水族博物館

新潟日報(2020年6月10日)

 新潟県の長岡市寺泊水族博物館は、2019年5月に生まれたマゼランペンギンの幼鳥3羽の愛称を募集している。公募は初めて。性別がまだ分からないため、同館は「雄でも雌でも合う良い名前を考えてほしい」と呼び掛けている。

 同館はマゼランペンギン18羽を飼育している。より愛着を持ってもらおうと、愛称の公募を決めた。これまでは「ワカメ」「パール」「ライト」「ヒカリ」といった名前を職員が付けていた。

 幼鳥は成鳥のペンギンとほぼ同じ大きさに成長し、元気に水槽を泳ぐ姿が見られる。羽の色は白と黒がはっきりしていないが、8月中旬ごろには成鳥と同じ色になりそうだという。性別は繁殖期を迎えてから判明するため、数年先となる。

 愛称は館内に設置した応募用紙に記入するか、電子メールで送る。締め切りは30日。7月25日に命名者が参加する発表会を開く。

 送信先のアドレスは、tr-suizokukan@city.nagaoka.lg.jp

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