おおい町特産の青梅から種を取り出す女性たち=15日、福井県おおい町本郷の「おおい夢工房」

おおい町特産の青梅から種を取り出す女性たち=15日、福井県おおい町本郷の「おおい夢工房」

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福井県おおい町特産の梅肉エキスで、今夏も元気に

福井新聞(2020年6月17日)

 福井県おおい町特産の梅を使った梅肉エキスが今年も出来上がった。同町の合同会社「おおい夢工房」の女性たちが搾り汁をとろ火で煮ること約9時間。「手間暇掛けて作った商品。健康づくりのために毎日少しずつ味わって」とアピールしている。

 1997年に発足し、40~70代の主婦、農家女性13人が町特産の梅やキノコなどを使いジャム、炊き込みご飯の素(もと)、つくだ煮、米こうじみそなどをつくっている。販促強化のため法人化を目指し、2008年に合同会社になった。

 青梅の収穫時期に合わせた梅肉エキス作りは2000年から続き、県内外にファンが少なくない。同町本郷の加工場で9、12、15日に作業。15日は9人が手分けし、朝収穫されたカリカリとした固さの青梅を専用器具で割り、種を除去。搾った薄緑色の汁を土鍋で約9時間、黒色になり、とろみがつくまで煮込んでいった。3日間で青梅約270キロを使用。30グラム入り瓶で約300本分になる見通し。

 出来たては強烈な酸っぱさがあるものの、「1年ほど熟成させると、味がまろやかになる」と女性代表社員。疲労回復、夏バテ防止、二日酔いに良いといい、食後に耳かき1杯分を毎日食べたり、炭酸水に加えて飲んだりするのがお薦め。

 1瓶(30グラム入り)2700円(税込み)。1年を通じて同町成海の道の駅「うみんぴあ大飯」、町内スーパーなどで販売している。今年煮詰めた商品が店頭に並ぶ時期は未定で、電話やファクスで注文を受け付けている。問い合わせは、同社=電話0770(77)3002、ファクス0770(77)3032。

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