BCリーグの開幕戦で、唯一観客を入れた富山の試合を観戦するファン=県営富山

BCリーグの開幕戦で、唯一観客を入れた富山の試合を観戦するファン=県営富山

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観客入れてBCリーグ富山開幕戦

北日本新聞(2020年6月21日)

 新型コロナウイルスの影響で延期が続いていたプロ野球・ルートインBCリーグは20日、当初の予定から約2カ月間遅れて開幕し、各地で5試合を行った。県内プロスポーツの先陣を切った富山GRNサンダーバーズは、県営富山球場で石川ミリオンスターズと対戦。リーグで唯一観客を入れた開幕戦で、653人を前に6―5でサヨナラ勝ちした。

 感染防止に向け、観客は入場前に検温と消毒を行ってマスクを着用し、席の間隔を空けて座った。飛沫(ひまつ)による感染を防ぐため、鳴り物や大声での応援を禁じ、いいプレーには拍手を送った。

 初陣となった高岡市出身の田畑一也監督は「選手はいきいきとプレーしていた。やっぱりファンの力は大切だ」と話した。

 富山は八回1死一塁、後藤が右翼線に適時二塁打を放ち試合を決めた。今季は試合時間に制限があり、八回が最終回となった。

 富山の次戦は22日、金沢市民野球場で石川と戦う。

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