災害時の新型コロナウイルスへの対応を紹介する特設コーナー=6月23日、福井県福井市総合ボランティアセンター

災害時の新型コロナウイルスへの対応を紹介する特設コーナー=6月23日、福井県福井市総合ボランティアセンター

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福井地震や福井豪雨の被害忘れないで 福井でパネル展

福井新聞(2020年6月26日)

 6月28日の福井震災記念日に合わせ、福井地震や福井豪雨の被害、災害ボランティアを紹介するパネル展が6月23日、福井県福井市のハピリン内の市総合ボランティアセンターで始まった。被害のすさまじさや災害ボランティアの重要性などを伝えている。7月10日まで。

 災害を次世代に引き継ぎ、災害ボランティアに関心を高めてもらおうと市が開いた。

 福井地震発生後の福井市中心部の様子を撮影した写真や発生後3日間の福井新聞の紙面などを掲示。福井豪雨の被害の様子やボランティアらが家財道具を運び出したり泥を除去したりする様子を収めた記録映像も見ることができる。

 災害ボランティアのコーナーでは2016年の熊本地震や昨年の台風19号によって大きな被害を受けた長野県などでの活動の様子をパネルで紹介しているほか、災害ボランティアの受け入れ窓口を再現した。

 災害時の新型コロナウイルス感染症への対応を紹介する特設コーナーもあり、避難所の受け付けで健康な人と発熱者や濃厚接触者を分類することや間仕切りを用いるなどの感染防止法を解説している。

 市市民協働・ボランティア推進課は「災害ボランティアに理解を深めてもらい、災害への備えに加えて新型コロナに対する備えもしてもらえれば」と話している。

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