おかみが見守る中、「朝乃山応援!横綱がブリ寄りうどん」を試食する左から松原会長、林市長、篠田副市長

おかみが見守る中、「朝乃山応援!横綱がブリ寄りうどん」を試食する左から松原会長、林市長、篠田副市長

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朝乃山応援の特製うどん 紺野美沙子さん発案

北日本新聞(2020年7月17日)

 大相撲の新大関として初めて本場所に臨む朝乃山=富山市出身、高砂部屋=を応援しようと、氷見市の旅館や民宿のおかみらが「朝乃山応援!横綱がブリ寄りうどん」を作った。篠田伸二副市長の妻で「元祖スー女(相撲好き女子)」と呼ばれる女優の紺野美沙子さんがレシピを発案。初日前日の18日から千秋楽の8月2日までひみ番屋街で提供する。16日、林正之市長らが試食した。

 うどんの名称には「横綱の地位をがぶってたぐり寄せてほしい」という思いに、氷見の特産で出世魚として知られるブリを掛けた。

 ブリのあらで取っただしをベースにつゆを作り、横綱が締める綱をかまぼこの飾り切りで、氷見から望む海越しの立山連峰を大根おろしでそれぞれ表現。朝乃山の好物という母の手作りをイメージした卵焼きをトッピングした。

 大相撲の継承発展を考える有識者会議のメンバーで朝乃山の大ファンという紺野さんが両国国技館で開かれる7月場所を通じ、氷見市を盛り上げようとレシピの原案を考えた。

 全国公募で選ばれ4月に就任した篠田副市長が市内のおかみらに具体化を投げ掛け、ひみ番屋街のレストラン「番屋亭」で試作。温かいうどんと冷たいうどんを準備した。

 紺野さんは「朝乃山関にも召し上がっていただけたら光栄です」とコメント。日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱大乃国)は「お母さんの地元で朝乃山を盛り上げていただければ」とエールを寄せた。

 おかみらが見守る中、篠田副市長や松原勝久市観光協会長らと試食した林市長は「ブリの風味がしておいしい。市を挙げて応援したい」話した。番屋亭では1杯千円(税込み)で販売する。

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