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宮田のジャム工房「二つ星」 国際機構主催コンテストで受賞

信濃毎日新聞(2020年7月17日)

 宮田村の「ジャム工房狐(きつね)の香り」のネーブルオレンジジャムが、国際味覚審査機構(ベルギー)が主催する本年度の食品・飲料品のコンテストで優秀味覚賞の「二つ星」を初めて受賞した。代表の溝口茉美香さん(30)=写真左=らが16日、村役場を訪れ、小田切康彦村長に喜びを語った。

 コンテストは、ミシュランガイドなどに認められたシェフやソムリエが、味や香り、食感など5項目で審査。総合評価80%以上90%未満の製品が二つ星になる。ジャムは、熊本県産のネーブルオレンジに、ブランデーと砂糖を加えて煮詰めて作る。果物本来のおいしさを伝えたいと、保存料や着色料は使わずに仕上げている。

 工房は、2015年に北相木村でオープン。16年に宮田村に移り、溝口さんと妹の零香さん(19)=写真右=が切り盛りする。村産のリンゴなど旬の果物で手作りしており、常時3種類ほどのジャムをインターネットで販売している。

 溝口さんは「『おいしい』と言ってくれるお客さんや農家に支えられて受賞できた」と報告。小田切村長は「これからも村の魅力を発信してほしい」と期待した。

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