ジビエ料理を試食する河野防衛相(手前右)に説明する藤木さん=20日

ジビエ料理を試食する河野防衛相(手前右)に説明する藤木さん=20日

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ジビエ料理、防衛省でPR 茅野の協会、自衛隊向け試作品

信濃毎日新聞(2020年7月21日)

 国産ジビエ(野生鳥獣肉)の普及を目指す日本ジビエ振興協会(茅野市)は20日、東京・市谷の防衛省でジビエ料理をPRした。新型コロナウイルスの影響でジビエも販売に苦戦しており、自衛隊員にも消費を促す狙い。河野太郎防衛相も会場に駆け付け、幹部や職員らが試作品などを味わった。

 協会は鹿肉を使った回鍋肉(ホイコーロー)やハンバーグ、カレー、シューマイの他、イノシシのベーコンをポテトサラダと合わせてパンで挟んだサンドイッチなど12種類の料理を用意した。大半はレトルト食品。

 試食した河野防衛相は「シューマイがおいしい」と満足そう。協会の担当者は「野山を駆け巡っているので筋肉質で脂肪が少ない。その分、タンパク質が多い」などと解説していた。

 協会代表理事でレストランオーナーシェフの藤木徳彦さん(48)は「ジビエは栄養バランスが良い優れた食材。自衛隊でぜひ使ってもらいたい」。防衛省厚生課は「今後、各部隊で導入するかを検討する」としている。

 日本ジビエ振興協会は昨年、第24回信毎選賞を受賞した。

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