人工芝のラグビー場(手前)、サッカー場を備え完成した金沢学院高総合グラウンド=金沢市辰巳町

人工芝のラグビー場(手前)、サッカー場を備え完成した金沢学院高総合グラウンド=金沢市辰巳町

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金沢学院高 人工芝の総合グラウンド完成

北國新聞(2020年7月22日)

 金沢学院高の総合グラウンドが金沢市辰巳町内で完成し、21日から使用を始めた。人工芝のサッカー場、ラグビー場各1面とその周囲にランニングロードが設けられている。学校法人金沢学院大学は今後、管理棟を設置し、高校スポーツの拠点とするとともに、市民にも親しまれる「ボールパーク」を目指す。
 一帯は「金沢学院グリーンフィールド」と名付けられた。金沢市末町の同高の東南600メートルに位置し、敷地は4万1834平方メートル。
 サッカー場は長さ105メートル、幅68メートルで、日本サッカー協会(JFA)の規格に準じている。ラグビー場は日本のトップリーグの公式試合で使用するグラウンドと同等の規模、レベルを誇る。ランニングロードは全天候型舗装トラックで、1周約544メートル。直線100メートルの4レーンも有している。照明設備は全体で計8基備えている。

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