伝統工芸士による蒔絵と村上木彫堆朱の作品展=燕市富永

伝統工芸士による蒔絵と村上木彫堆朱の作品展=燕市富永

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蒔絵と堆朱 伝統工芸の共演 燕・「ギャラリー遊童」

新潟日報(2020年7月22日)

 伝統工芸の蒔絵(まきえ)と村上木彫堆朱(ついしゅ)の作品展が、燕市富永のギャラリー遊童で開かれている。弁当箱やスプーンなど300点以上の雑貨やアートを展示し、伝統工芸の幅広い魅力を伝えている。

 蒔絵職人の春日美雪さん(63)=新潟市西蒲区=と羽賀富美子さん(45)=同市東区=、村上木彫堆朱の塗り師池野律子さん(60)=村上市=の伝統工芸士3人の作品が中心。春日さんが開く教室の生徒や、池野さん所属の「華からくさの会」のメンバーも出品した。

 蒔絵は漆で絵を描き、金粉などをまく技法。花火や富士山を描いた大作は目を引く。錦鯉や桜をあしらったカレースプーンは緻密な技術が光る。

 村上木彫堆朱は、ボタンなどの花の模様を彫った弁当箱や手鏡などがずらりと並んでいる。

 春日さんは「伝統工芸も仕事が減っている中、いろいろなことに挑戦している。ぜひ知ってもらいたい」とアピールしている。

 8月2日まで。水曜休み。300円。

 問い合わせはギャラリー遊童、0256(93)3721。

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